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インドネシアにコーヒー豆の買い付けに行ってきました。(pul pul)

お知らせ

7月13日から27日まで、インドネシアのスラウェシ島とジャワ島バンドンへ「買い付け」に行ってきました。4年振りのインドネシアです。飛行機代もムチャ高いし、e-VISA,e-CDとやたら面倒くさい事をやり、いざ!ジャカルタへ!

街は、高速鉄道、モノレールの建設が進み、「都会」になっていくジャカルタを見てきました。

ジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道です。既に架橋は出来ている様でした。 インドネシアも大都市の仲間入り?

●バンドンとジャカルタを結ぶ高速鉄道。完成間近?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャカルタホテルで1泊し、体調を整えてスラウェシ島トラジャへ向けて出発しました。

 

 

 

今回は、トラジャの●PULPUL,●SAPANと●KALOSI、それとバンドンの●CIWIDEY農園を目指しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●マカッサルからトラジャまで、車で約10時間。長旅です。レンタカーの手配も今回は行き当たりばったりでの手配です。手配したドラーバーには、英語が全く通じず、トラジャまで「珍道中?」でしたが、言葉は通じずとも、道中で、新鮮な果物を食べたり、日本の「ちまき」似た食べ物を食べたり、レストランでは、海の魚を塩で焼いただけの質素な料理を食べたりと、楽しい道中になりました。どれを食べても「感動する美味しさ」がありました。

車がトラジャのホテルに着いたのは、真夜中の2時。レンタカーはこの後、又10時間かけてマカッサルの街に戻ります。なんだか申し訳無く思いました。

●トラジャで観光地になっている「斎場」お金持ちは、ここで盛大なお葬式をあげています。あちこちが修復されて建物は、新しくなっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●《トンコナン》何時、訪れても壮大です。

トンコナン

 

 

 

 

以前訪れたときの写真です。ランテパオのサパン地区です。ここで採れるのが「タトラサパン」です。

この4WDでPULPUL(UMA村)を目指します。

ランテパオから更に山奥に入ります。道は凸凹ですが、4WDで悪戦苦闘しながらUMA村を目指します。

UMA村に入りました。 標高は、2000M近くあります。ここで、あの美味しい「カンプン・プルプル」が収穫されます。

農園の話では、ここ数年不作続きとのことでした。本来なら今は繁忙期。しかし、既に収穫時期は終わっていました。コーヒーの木には、赤い実を殆ど付けていませんでした。

農園でお昼ご飯をご馳走になりました。白ご飯に山野草と豚肉を混ぜたものでしたが、美味しかったです。おかわりをしました。

わずかに実を付けているのは、ロブスターでした。

 

 

 

 

コーヒー豆も一般的な「セミウォッシュ」や「フルウォッシュ」に加え、ナチュラルも各農園で始めています。ここでも「挑戦」が行われていました。 PULPULは、今年は不作で買い付けが出来ませんでした。来年に「期待」です。