7月13日から27日までの2週間で、トラジャとバンドンへ行ってきました。目的は年内の豆の買い付けと来年に向けて農園との買い付けラインを明確にする為です。今後、来年に向けてコーヒー豆の作付け状況を確認していくためにも、現地に入り、農園との関係を太くする必要が有った為です。
現地で、判ったことは、pulpul sapanなど多くの豆の不作が数年続いている事実です。既に来年もエルニーニョ現象の為、インドネシアも又不作?と心配されています。これから、農園との連絡を取り合い、来年のコーヒー豆の出来映えを確認することが重要だと考えます。それによっては、来年早々に、農園に出向く、岩下珈琲の必要数量を確保する必要が有ります。皆さんに「美味しいコーヒー」を提供していくためには、《生産者が判っている豆》《採れたての新豆》《無農薬》の豆を買い付ける事が、絶対条件です。
コーヒー豆の「在庫切れ」表示が増えてきています。今年、小規模事業の岩下珈琲は、思うようにコーヒー豆を買い付けできませんでした。ご迷惑をお掛けしております。年末から来年に向け、なんとか買い付け量を増やして行けるように努力して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
●美味しいコーヒーをのんでいますか?
●美味しいコーヒーは、岩下珈琲に有ります。